宇和島市病院局はきょう女性の下着を盗もうとした市立宇和島病院の
看護師と飲酒運転をした同じ病院の医師を懲戒処分にしたと発表しました。
処分を受けたのは、市立宇和島病院に勤める26歳の看護師と34歳の医師の2人です。
市病院局によりますと26歳の男の看護師は、今年9月28日午前市内の
集合住宅に住む女性の、部屋に干してあった下着を盗もうとして、
窃盗未遂の疑いで警察に逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けています。
また、34歳の男の医師は今年9月2日の夜居酒屋でビールを飲んだ後、帰宅し、
コンビニエンスストアに行く途中にミニバイクを運転したとして酒気帯び運転で検挙され、
罰金20万円の略式命令を受けています。
こうした事態を受け市病院局ではきょうまでに、
男の看護師に停職3ヵ月、男の医師に対しては停職2ヵ月の懲戒処分を行いました。
病院局では「綱紀粛正を徹底し再発防止に努めたい」とコメントしています。
ソース:あいテレビ 2010年12月14日(火)更新
http://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20101214&no=0002