ことし8月、高松市の国道11号線でミニバイク4台で横に広がって走行するなどの
暴走行為を繰り返したうえ信号を無視したなどとして少年8人が14日までに警察に検挙されました。
検挙されたのは高松市とさぬき市、それに三木町に住む15歳から18歳までの少年8人です。
高松南警察署の調べによりますと少年らは、ことし8月2日の午前0時ころ、
高松市内の国道11号線でミニバイク4台に2人乗りをして、横に広がって走行し、
追跡するパトカーの進路を妨害するなどの暴走行為を
およそ3キロメートルにわたって繰り返したとされています。
そして、高松市林町の交差点では赤信号を無視して直進し、交差する市道を走っていた
軽乗用車を急停車させるなどしたとして道路交通法違反の共同危険行為などの疑いが持たれています。
警察によりますと、少年らは、その後パトカーの追跡を振り切って逃走したということです。
警察では、パトカーが撮影した映像などから捜査を進め、14日までに少年8人を検挙しました。
警察によりますと少年らはいずれも容疑を認めているということです。
警察では引き続きこうした暴走行為の取締りを強める方針です。
ソース:NHK香川県のニュース 12月14日 19時55分
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035832921.html