ことし9月、伊勢崎市役所の健康推進部に勤務する49歳の女性係長代理が、
公用車を運転中に乗用車と衝突し、女性にけがを負わせたとして、
市はきょう付けで、この女性職員を戒告処分にしました。
伊勢崎市によりますと、ことし9月2日、女性係長代理が業務で市の公用車を運転していたところ、
市内の県道の交差点に誤って赤信号を見落としたまま進入し、右から走ってきた乗用車と
衝突して運転していた50代の女性の手などに軽いけがを負わせたものです。
伊勢崎市によりますと係長代理は市の調べに対して「考え事をしていた」と話していて、
11月16日に、裁判所から罰金40万円の支払いを命じられたということです。
これを受けて伊勢崎市は7日、この係長代理を戒告処分にしました。
伊勢崎市の大澤健一職員課長は
「今後も職員の交通安全について周知、徹底を図っていきたい」と話しています。
ソース:NHK群馬県のニュース 12月07日 12時29分
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1006483811.html