木下優さん
80年代から90年代の日曜午後のお楽しみはビートたけし司会のバラエティー番組
「スーパージョッキー」(日本テレビ系)。そこの看板「熱湯コマーシャル」には毎回、水着美女が登場し、
男性諸氏の目を楽しませてくれた。本日登場の木下優さんは、同コーナーのレギュラー
“熱湯4姉妹”の長女役で人気だった。今どうしているのか。
「4年前の春に六本木のカラオケでパパと知り合い、3カ月後には入籍して、
次の年の1月に結婚式を挙げ、すぐに知り合いがひとりもいない熊本に引っ越してきて。
当然、すごく心細かったけど、去年の1月に希紗姫(きさき)が生まれてからは子育てと主婦業、
それとこの春から始めたリンパマッサージのプライベートサロンのお仕事で心細さを感じるヒマが
ないくらい忙しい毎日を過ごしてます」
JR熊本駅からクルマで約30分。九州自動車道・熊本ICそばの新興住宅地にある
ファミリーレストランで会った木下さん、まずはこう言った。
「パパ」とは元Jリーガーで5歳年下の小林弘記さん。ジュビロ磐田でキャリアをスタートさせ、その後、
ヴェルディ川崎、札幌、FC東京、湘南を経て、07年から3シーズン、GKとしてJ2ロアッソ熊本で活躍した。
そして、今年4月からはジュニア育成を目的としたロアッソ熊本アカデミーセンターのスタッフ兼アンバサダーに就いている。
「要するに宣伝部長ですね。ロアッソ熊本がホームで試合をするときは、DJ KovaのニックネームでスタジアムDJをやってます」
そういえば、地元テレビがロアッソの試合を取り上げたスポーツ番組で、白いタオルを鉢巻きにしたDJが絶叫していた。
「そうそう、あれがウチのパパ。タオル鉢巻きがトレードマークになってて、現役時代以上に注目の的なんです。
テレビ局のいろんな番組に出演したり、サッカースクールや地域のお祭り、
町おこしイベントに参加したりとモテモテで、土日祝日も家にいたためしがありません」
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=04gendainet000131889