ブラジル人強盗の初公判
去年9月、仲間のブラジル人とともに土浦市の住宅に押し入り、
現金を奪ったほか同様の手口で群馬や埼玉でも強盗事件を繰り返したとして
強盗傷害などの罪に問われている男の裁判員裁判が
水戸地方裁判所で開かれ、男は起訴された内容を認めました。
群馬県伊勢崎市のプレス工、マルケス・エジソン・ボテリオ被告(37)は去年9月、
仲間のブラジル人強盗グループの男ら6人とともに土浦市の住宅に押し入り
この家に住む当時42歳の男性に暴行を加えて
現金や腕時計などを奪ったとして強盗傷害などの罪に問われています。
マルケス被告は土浦の事件のほかにも同様の手口で群馬や埼玉で住宅に押し入り、
現金を奪うなどの事件にかかわったとしてあわせて10件の強盗などの罪に問われています。
マルケス被告の裁判は裁判員が参加して水戸地方裁判所で開かれ被告は起訴された内容を認めました。
つづいて、検察は「被告は仕事を失い金に困ったことからブラジル人強盗グループに加わり強盗を行うようになった。
日本人の仲間が手に入れた資産家の情報をもとに住宅に押し入る手口で、
マルケス被告は主に見張りや逃走用の車を運転するなどの役割を担った」と犯行のいきさつ指摘しました。
一方、弁護士は「被告は見張り役などをやっていて事件への関与は低い」と主張しました。
ソース:NHK茨城県のニュース 11月30日 12時35分
http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1075272371.html 関連スレ
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