名物ラーメン４００円　３０年守る

盛岡市の神子田朝市で、中華そば「ミヨちゃんラーメン」が名物の朝市食堂は、開店して３３年。
９０歳になっても店に立つ工藤ミヨさんを次女・関田弘子さんが手伝い、味ともてなしを受け継ごうと奮闘中だ。

空気がひんやりと冷たい午前６時。のれんをくぐると、眼鏡が真っ白にくもる程の熱気が漂う。客席はわずか１５席。
白いかっぽう着に三角きん姿のミヨさんはカウンター越しから「まずは、お茶っこ飲んで」と熱い麦茶を勧め、客の話に耳を傾ける。

厨房(ちゅうぼう)で中華そばを作るのは、ミヨさんの次女・弘子さん。「味は濃くないかしら」と客に話しかけながら、中華そばを出す。
ミヨさんが朝市に出店したのは、約５０年前。夫・茂次郎さんは県庁職員だったが、ミヨさんは市内で焼き鳥屋を開き、
朝市でも焼き鳥を販売していた。だが、数年後、茂次郎さんはがんで亡くなり、当時高校生だった弘子さんと、
中学生だった長男の２人を育てようと、必死で働いた。

１９７７年、朝市が同市南大通から現在地に移転すると、焼き鳥屋はたたみ、朝市に唯一の食堂を開いた。
この時、メニューに加えたのが中華そば。スープはあっさりとしたしょうゆ味で、具材もメンマ、のり、刻みネギ、
ホウレンソウ、チャーシューといたってシンプル。約３０年間、１杯４００円のままだ。

弘子さんがミヨさんに頼まれ、店を手伝い始めて７年になる。「今から娘を仕込んでいるの。
中華はスープが一番難しいからね」と、ミヨさんは目尻を緩ませた。

今でこそ親子で仲良く店を切り盛りできるようになった。秘訣(ひけつ)は「あんばい」だと弘子さんは打ち明ける。
「何でも新しくすると、おばあちゃんがさみしがるでしょ」。調理場の食塩容器を指さした。
容器には、黄色とオレンジ色の花模様が描かれ、昭和レトロの雰囲気が漂う。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20101129-OYT8T00047.htm

30年前に400円なら少し高い

タバコ１箱が２００円の頃か

シンプルな醤油ラーメンで400円て普通じゃねえか？
別に安くも無いような

スガキヤは今でも\280だが

ｓｇｋｙは88円だぞ。
＠コープin神戸

あく取りが丁寧で、スープが結構おいしかった
麺はできあいのもので普通

>今から娘を仕込んでいるの。

娘で出汁とってるのかと思った

毎日来てる客は
おばあちゃんが明日死ぬか今日死ぬかと
思いながら来てるの？

東日本の人間には、シンプルで美味そうに見える。
http://ramendb.supleks.jp/shop/24206

すがきやのが安くて美味い

>>3

３０年前なら、ハイライトで１箱１００円やったで。

　　３４年前のハイライトは１箱８０円。１００円でお釣りがあったのを覚えているぞ。

２００円は、２０年前ぐらいの値段じゃまいか？？

>>1
岐阜市にある｢丸デブ｣というお店も安いんだけど

>>13
客を想像できそうな店名だな

>>5
30年前は190円だったがね
チャーシューも小さく薄くなっとる

でも無性に食べたくなる時があるのが
名古屋人の性だがね

ラーメンとか蕎麦うどん玉って
４０円くらいだろう？

原価厨ktkr

>>2
俺が小さい頃はまさに30年前くらいだが、出前でラーメン頼むと350円くらいだった気がする（都内）

400円が安いと言われるようになっちゃったんだね。最近は500円を超える高額ラーメンが
増えちゃってもう俺が食べられる価格帯は無くなっちゃうのかなと心配してる。1000円を超える
ラーメンを出す地域もあるそうで、そういうラーメンのコンセプトって何だろうと思う。
盛岡のお店にはおばあちゃん含めて今後もがんばってほしいな。

いつの間にかﾗｰﾒとかﾕﾆｸﾛが高級品になってた｡
自分にとって｡

>>20
天ぷらうどんと、いなり寿司、350円

、、オレも同類かも。

美味しそうだな