【政治】名古屋市議会リコール署名、11万1811人分が無効にされていた

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72オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
【調査票返信なしの人の署名の扱いを巡る市選挙管理委員会の悪巧み】1/2

名古屋市選挙管理委員会は、調査票返信なしの署名を有効とするか
無効とするか訊かれても、
「それは答えられない。それは秘密にした方が、
審査の正確性が増すから秘密にする」というような
ことを言って秘密にした。
しかし、明らかにその言動は、いぶかしかった。

いぶかしい点が2点
1 なぜ秘密にした方が、審査の正確性が増すのか意味不明。
2 「秘密にする」と言っておきながら、実際には
「選挙管理委員会は返信しない人の署名を有効にするつもりらしい」
という噂が流れまくっていた。
つまり、選挙管理委員会は、正確性を増すために秘密にすると
言っておきながら、身近な周りの人達に
「返信しない人の署名は有効にする予定だ」としゃべって回っていたのである。
秘密にするはずじゃなかったのか。大嘘つき。

伊藤年一はなぜこんなハレンチな大嘘をついたのか。
その目的は、返信率を低くすることにあったと考えられる。

調査票には署名を無効にするためのひっかけの問が用意してある。
問3だ。
自分の署名を集めた人が受任者か代表者か分からない署名者が多い。
しかし、新聞記事には、どのように回答すると有効になり、
どのように回答すると無効になるのか、肝心なことが一切、載っていなかった。
選挙管理委員会がマスコミを抑えてその情報を
書かせなかったのではないだろうか。
そして、「返信しない人の署名を有効にするらしい」という噂を
盛んに流した。
そうすれば、署名を有効にしてもらいたい、と考える人達が
「そうか、返信しなければ有効にしてもらえるのか。
どうやって答えれば有効になるか分からないから
返信するのはよそう」と考えて
調査票を返信しなくなり、返信率が低くなると考えたのだろう。
調査票の問が罠になっていることは多くの人が指摘しているが
返信しない人の署名を有効にするか無効にするか内密にしておくと言いながら、
有効にする予定だと盛んに噂を流したのも罠なのである。
73オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/12/01(水) 00:44:46 0
【調査票返信なしの人の署名の扱いを巡る市選挙管理委員会の悪巧み】2/2

では、なぜ返信しない人の数を増やしたかったのか。
その目的は次の2点だろう。

目的@ 返信率が低ければ、マスコミを使って、
「返信率がこんなに低いから、署名者達はリコールに賛成ではない!
署名は無理やり求められて嫌々書いただけだ!」と書かせて
強く印象操作できるから。

結局、伊藤年一が罠を張って「有効にするつもりだ」という噂を流しまくった
にもかかわらず、調査票の返信率は77%と高かった。
返信率が77%と高かった事実もまた、
新聞は一切、記事に載せなかった。
みんなの知りたがっている重要情報を載せないなんて、明らかにおかしい…。
もし返信率が企み通りに低かったならば、
間違いなく新聞に「非常に低い返信率! わずかに○○%!」と大きな字で
書かせただろう。
高かったから、返信率を隠蔽させたのである。
非常に卑劣である。

目的A 伊藤年一は、返信しなかった人達の署名を、後で自分達の都合がいいように
有効にしたり、無効にしたりする予定だったので(もちろん予定としては無効)
自分が自由にできる署名数を増やすため、返信しない人を増やしたかったから。

しかし、余りに多くの署名を無効にしすぎて、既に
署名無効率は23%と高くなっていた。
返信なしの人の署名まで無効にしたら、無効率29%になってしまい、まずい。
無効率が高過ぎて、無効にするため汚い工作をしたことがばれてしまう。
だから、返信しない人の署名をあえて有効にして、数字操作のために利用した。
やたらと変な言い掛かりをつけて署名を無効にしまくった厳しすぎる態度と
正反対である。
その上、「ほらみろ、返信しなければ有効だとはじめから言っていたはずだ。
選挙管理委員会はちゃんと約束は守っている」
という顔をしているが、
有効か無効か秘密にしているはずなのに有効だと漏らしていたこと自体、
秘密にすると言っていたことが嘘だったことになることに
気付いていない。
馬鹿が嘘つきだと矛盾だらけになる。