ことし7月、東吾妻町の55歳の係長が酒を飲んで車を運転し、
酒気帯び運転の疑いで警察に検挙され、町ではこの職員を4か月の停職処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、東吾妻町の保健福祉課の男性係長(55)です。
東吾妻町によりますと、この男性係長は、ことし7月24日、自宅で酒を飲んだあと、
地元の祭りに参加するため車に乗って、通行が規制されていた町道を走行し、
酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されたということです。
このため東吾妻町では、11月12日付けでこの男性係長を4か月の停職処分にしました。
町の調べに対して男性係長は、「仕事が休みだったので朝から酒を飲んでいた。
酒が残っているとわかってはいたが、1人で寂しかったので車を運転してしまった」などと話しているいうことです。
東吾妻町の中沢恒喜町長は「公務員としてあるまじき行為だ。
再発防止に向けて職員への指導を徹底していく」と話しています。
ソース:NHK群馬県のニュース 11月16日 13時24分
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1006477571.html