広島市の課長級職員が盗撮…聴取1年やっと停職処分
広島市は30日、企画総務局課長級の男性職員(48)がデジタルカメラで
女性のスカート内を盗撮したとして、広島県迷惑防止条例違反容疑で
広島県警の事情聴取を受けていたと明らかにした。
市は同日、職員を停職6カ月の懲戒処分にした。
市によると、男性職員は平成21年7月中旬ごろ、広島市中区の地下街エスカレーターで、
女性のスカート内を、バッグのポケットに入れたデジタルカメラで動画撮影。
広島中央署に任意で事情聴取を受けた。
職員は聴取直後に市に「確かにやりました。20年ごろからやっていた」と認めた。
処分まで1年以上かかったことについて、人事課は「刑事処分が出るのを待っていたので、
この時期になった」と説明している。広島県警は「捜査結果はコメントできない」としている。
ソース:MSN産経ニュース 2010.10.1 08:34
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101001/crm1010010835005-n1.htm