大阪市営地下鉄森ノ宮駅の男性助役(49)が酒気帯び運転をした問題で、
市は24日、助役を停職3カ月の懲戒処分とした。助役は昨年12月、
酒を飲んだうえJR法隆寺駅(奈良県斑鳩町)からバイクで帰宅。
走行中に県警西和署員に呼び止められ、道交法違反(酒気帯び運転)で
交通切符(赤切符)を交付されていた。市は助役が報告義務を怠っていたとして、
通常よりも重い懲戒処分を科した。
また市は、総務局の男性事務職員(41)も23日夜、バイクを無免許運転したとして、
道交法違反容疑で赤切符を交付されたと発表した。市などによると、
男性は、ボウリング場からの帰りに妻の原付きバイクを運転。
大阪市住吉区の路上で警ら中の住吉署員に呼び止められて無免許が判明した、
とされる。停職以上の懲戒処分が出る見通し。【平川哲也】
ソース:毎日新聞 2010年9月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100925ddlk27040352000c.html