運転の邦人留学生、大麻常習か=バス事故、居眠り原因と断定−米
【ロサンゼルス時事】米西部ユタ州シーダーシティーで8月に邦人旅行客14人が
死傷したバス事故で、ユタ州高速警察隊は22日、薬物影響下の運転に伴う
過失致死傷などの疑いで前日に逮捕、訴追された運転手の邦人留学生、
三国泰史容疑者(26)=ネバダ州ラスベガス在住=の血液から大麻成分が
検出されたと発表した。また、事故は居眠りが原因であると断定したことを明らかにした。
警察当局は大麻常習の疑いがあるとみており、
裁判では居眠り運転との因果関係が争点となりそうだ。
警察隊幹部は、血液鑑定の結果「運転に影響を与え得る量」の大麻成分を検出したと説明。
吸引は「今回が初めてではない」との見解を示した。計13件の罪で訴追された三国容疑者は調べに対し、
事故を起こした月曜日(8月9日)の直前の週末に大麻を吸引したことを認めたという。
当局は、一連の捜査で事故原因を「疲労による居眠り」と断定した理由について、
事故直前までの2日間の走行距離が1000キロ前後に達していた点に言及。
大麻との因果関係は「明白ではない」と述べるにとどめた。
拘置中の三国容疑者はこの日、5万ドル(約430万円)での保釈申請が許可された。
ソース:時事通信 (2010/09 /23-10:38)
http://jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2010092300127 米バス横転、日本人運転手がマリフアナ吸引
【ロサンゼルス=飯田達人】米ユタ州の高速道路で8月、観光用ミニバスが横転し、
日本人観光客3人が死亡した事故で、逮捕された運転手、三国泰史容疑者(26)の
血液検査の結果、マリフアナの成分が検出されたことが、22日わかった。
地元の郡検事局は同日、薬物の影響下での運転による過失致死罪など、
10件の重罪と3件の軽犯罪で同容疑者を訴追した。
州警察の発表によると、三国容疑者は事故前、数日間にわたってマリフアナを大量に
吸引したという。ただ、事故の直接原因は、長時間運転による疲労だとしている。
同容疑者はネバダ州ラスベガスに在住し、地元の短大で観光業を学びながら、
アルバイトでバス運転手をしていた。事故前日、ラスベガスからユタ州の送迎サービス会社に赴き、
バスを約700キロ・メートル運転してラスベガスに戻った。7時間弱眠った後、午前8時ごろ、
日本人観光客14人を乗せて出発。睡魔に襲われ、栄養ドリンクを飲んだり、
カフェイン入りガムをかんだりしていたが、午後6時40分頃、ユタ州シーダーシティー郊外で事故を起こした。
ソース:(2010年9月23日19時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100923-OYT1T00545.htm 関連スレ
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