今年7月に社員31人がIC乗車券「スイカ」を不正利用していたことが発覚した
「JR東日本」でまた不正が発覚し、3人が懲戒解雇された。
JR東日本は、今年7月に社員がIC乗車券をほかの鉄道会社で不正利用していたことが
発覚した問題を受けて、JR東日本の路線内でも不正がなかったか調査していた。
その結果、社員7人が入場記録を不正に消去していたことがわかり、3人が懲戒解雇された。
IC乗車券で入場し、一時的に交付されている区間限定の乗車証で改札を出た後、後日、
勤務先の駅窓口で、IC乗車券に記録された入場記録を消去するなどしていたという。
最も悪質なケースでは、巣鴨駅で勤務していた社員が
計86回、2万2040円分を不正に消去していた。
今回不正が発覚した7人のうち2人は、
社員31人のスイカの不正使用が発覚した7月以降も不正を続けていた。
ソース:日テレNEWS24 < 2010年9月17日 2:10 >
http://www.news24.jp/articles/2010/09/17/07166872.html