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オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:
幸福実現党沖縄県本部 金城竜郎「尖閣に迫る中国の脅威」2回目
8月中旬以降、尖閣諸島周辺の領海や周辺の排他的経済水域(EEZ)内で、
中国漁船と見られる漁船の航行が急増しています。
日本の海を平然と中国の漁船が日々、違法操業している。
この「既成事実化」が大変深刻な未来を招くことになります。
同じようなことが、本年6月22日に南シナ海沖で起きています。
中国海軍とインドネシア海軍があわや開戦寸前の緊急事態に至りました。
原因はインドネシアの排他的経済水域内に10隻以上の中国漁船団が出現し、
公然と違法操業を始めたことです。
インドネシア警備艇が中国漁船1隻を拿捕(だほ)しましたが、
約30分後、中国の大型漁業監視船が2隻現れ、
「インドネシアのEEZとは認めていない」
「拿捕した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告してきました。
インドネシア警備艇は被弾すればひとたまりもないので一旦、漁船を放しましたが、
翌朝、応援のインドネシア海軍艦船の到着を待って再び拿捕しました。
しかし、海軍の応援をもってしても、まだ中国監視船に対抗できなかったため、
再び拿捕した漁船を解放しました。
その後、中国はベトナム漁船の拿捕にとどまらず、漁民への銃撃に及んでいます。
また、中国は軍艦を派遣して、中国漁船の漁を守り始め、強引に中国の領有権を
認めさせるに至っています。
違法操業や領海侵犯等、同じ行動を繰り返して感覚を麻痺させた上で、
徐々に行動をエスカレートし、既成事実化するのが中国のやり方です。
今、まさに中国の領海と化した南シナ海と同じ運命が東シナ海でも
再現されようとしており、「平和ボケ」した民主党政権下で、
「日本の終わり」が始まろうとしています。
幕末の日本最大の危機に、敢然として立ち上がった龍馬の如く、
今こそ、立ち上がるべき時です!