【メキシコ】米国との国境の町で麻薬組織のメンバーら８５人脱走、刑務所の職員が手助けか・・・タマウリパス州

メキシコ北部の町で１０日、刑務所に収容されていた
麻薬組織のメンバーら８５人が脱走しました。
警察は、刑務所の職員が脱走を手助けしたものとみて、
看守ら４０人余りの身柄を拘束して調べています。

メキシコ北部のアメリカとの国境の町、レイノサにある刑務所で１０日早朝、
麻薬組織のメンバーの受刑者ら８５人が脱走しました。
警察では、現場の状況などから受刑者らは、
はしごを使って高さ６メートルの壁を乗り越えて脱走したとみています。

警察によりますと、刑務所の看守２人の行方がわからなくなっており、警察では、
刑務所の職員が脱走を手助けしたものとみて、看守ら４０人余りの身柄を拘束して調べています。

メキシコでは麻薬組織による犯罪があとを絶たず、銃撃事件などが相次いでおり、
過去４年間に２万８０００人以上が死亡しています。

メキシコ政府は、麻薬組織の壊滅を目指して取締りを強化していますが、
麻薬組織と警察や刑務所との癒着も深刻な問題となっており、
事態の改善に向けためどはまったく立っていません。

ソース：NHKニュース　9月11日 16時45分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100911/t10013928581000.html

レイノサ（Reynosa）は、メキシコのタマウリパス州の都市である。

レイノサ - Wikipedia　（一部抜粋）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B5

メキシコわい

マイケルが居たのか？