【北欧】スウェーデンなど北欧3カ国で住宅市場悪化の恐れ、二番底懸念も

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1ワオキツネカフェφ ★
8月19日(ブルームバーグ):欧州で最も力強い景気回復を遂げている地域の1つである
北欧のスウェーデンとフィンランド、ノルウェーでは、住宅価格が下落する可能性があり、
3カ国の経済は回復軌道を外れ、リセッション(景気後退)に逆戻りする恐れが出ている。

巨額の債務を抱える借り手の20%が可処分所得の最大46倍の債務負担に苦しむ中で、
スウェーデンの不動産価格は下がる可能性があると、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド
(RBS)は指摘する。ノルウェー中央銀行は低金利が融資と不動産市場を過熱させる
恐れがあるとの認識を示し、フィンランド当局は国内の住宅市場にバブルが
発生しつつある公算が大きいとみている。

3カ国では昨年、景気が後退し、失業率が急上昇したにもかかわらず、住宅価格は上昇。
エコノミストが現在、是正の必要性を指摘する経済の不均衡が生じた。スウェーデンでは
金利上昇により一部の借り手が破産に追い込まれる可能性があると、RBSはみている。

フィンランドとノルウェーでは住宅ローンの約95%が短期金融市場の金利水準に沿っており、
スウェーデンの住宅ローンの約60%が変動金利を基にしている。それに対して、
ドイツの住宅ローンは90%が固定金利だ。これは、昨年の過去最低の金利の影響が
欧州で最も速いペースで浸透した地域が北欧だったことを意味している。

            二番底

スウェーデンの住宅価格は5−7月に年率7%値上がりし、
ノルウェーの住宅価格は2008年末から今年6月末までに19.6%上がった。
フィンランドの中古住宅価格は4−6月(第2四半期)に前年同期比10%上昇。
1−3月(第1四半期)の上昇率は過去最高の11.4%だった。

RBSの北欧担当チーフエコノミスト、ペール・マグヌスン氏は住宅価格が
「20%下がれば、恐らく二番底を引き起こすかその深刻化につながるだろう」と予想。
「世界の景気動向が悪化しつつあるなか、二番底はいかなる場合にも起こり得る」と述べた。

スウェーデン中央銀行の推定では、同国の家計部門の債務の可処分所得
に対する比率は昨年末までに167%と、10年前の104%から上昇。
フィンランド中銀によれば、国内の同比率が昨年末時点で107%と、2000年の65%から上昇した。
ノルウェー中銀は、同国の比率が年末までに197%と、05年を 14.5%上回ると予想している。

ソース:Bloomberg.co.jp 更新日時: 2010/08/19 11:13 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=avTcAmmsqTWo
2オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/08/21(土) 01:19:04 0
本場!スウェーデンポルノ!!
3オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/08/21(土) 02:10:39 0
北欧=スカンジナビアかといったら違うんだよな。 おれも或る国籍不明の
男とチャットで話していて、その男がフィンランドはスカンジナビアンじゃ
ないというからキミはレーシストかと言うと、お前はスカンジナビアへ行っ
た事がないだろう、地図を見てみろよと言われてしまった。
4(,,゚д゚)さん 頭スカスカ
マスゴミ用語の「歯止めがかからない」というのが不思議な
言葉で、ナゼか自分の国が関係無い話だと使わない。 
どっちにしろ誰も歯止めかけてないものが止るわけがない。

これって行間に(お願い誰かやめて止めて)とか願いが込め
られているのでしょうか