大阪府茨木市は23日、職場で女性にセクハラ発言をしたとして、
市立斎場の男性職員(54)を同日付で停職1か月の懲戒処分にした、と発表した。
また、管理監督責任を問い、市民生活部長ら3人を厳重注意とした。
発表によると、この職員は15日午後6時30分頃、市立斎場の湯沸かし室の前で、
葬祭業者から派遣されている40歳代の女性にお茶をもらった際に、
性的行為を連想させる言葉を投げかけた。昨年4月には、別の女性に対して
言葉や頭をなでるなどのセクハラ行為をしたとして厳重訓告を受けたばかり。
記者会見した大野真・総務部長は「課長級以上や施設の責任者に
ハラスメントの研修を行い、再発防止に努めたい」と述べた。
ソース:(2010年7月24日10時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100724-OYT1T00247.htm