「イヌメン」。
新しい流行語っぽいけど、初見の人も多いはず。
愛犬を家族のように大切な存在だとする
「愛犬家男子」のことを「イヌメン」と呼ぶらしい。
テレビドラマ『オトメン(乙男)』が去年(2009年)の夏から秋にかけて
放送されていたが、それを追うように、愛犬家のためのフリーマガジン
『ONE BRAND』に「イヌメン」特集が登場。
そして今月6日には、ソニー損保から「愛犬家男子(イヌメン)」の実態調査が発表された。
話の種にもなるし、ぜひチェックしておこうではないか。
まず『ONE BRAND』によると、ペットとして犬を飼うのは女性のイメージがあったが、
「愛犬家男子」が増えているという。「イヌメン」は、仕事ができ、オシャレで、そして
愛犬を愛する男のイメージのようだ。
ではソニー損保が行った、愛犬家男子1000人へのアンケートによる実態調査の結果は?
「費用は1カ月あたり平均6,037円」「触れ合う時間は平日1日あたり2時間15分」といった
データもあるが、注目すべき項目はやはり、「約3人に1人が、愛犬がきっかけで新しい
出会いが生まれた」ことではないだろうか。
31.1%が愛犬をきっかけに友人や恋人など新しい出会いを経験し、特にトイプードルの
飼い主の場合は41.8%と高い。確かに、犬の飼い主同士はもちろん、犬を飼っていない人も、
ついつい散歩している犬にかまい、飼い主と言葉を交わす、なんてことも多い。
また、「もし彼女が極度の犬嫌いだったら」という問いには、約8割が
「飼っている犬を好きになってもらうよう努力し続ける」と回答。
「イヌメン」は愛犬と彼女どちらも諦めない傾向らしい。
なお、「彼女と別れて愛犬を選ぶ」というのは約1割だったとか。
「愛犬家男子(イヌメン)」をイメージできただろうか?
早速、犬を飼っている男の友人を「イヌメン」と呼んで、いじってみようと思う。
ソース(exciteニュース):
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1278421823629.html ブリーダー登録取り消し : 徳島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100708-OYT8T01260.htm 繁殖用に飼っている小型犬約70匹の管理が不適切だったとして、県は8日、
徳島市昭和町7のブリーダー「ペットショップ八光」=高島明代表(82)=に対して、
動物愛護管理法に基づいて動物取扱業者の登録を取り消す行政処分をした。
数年にわたって定期的にゲージの掃除をせず、劣悪な環境で小型犬を飼育していたという。
取り消しは最も重い行政処分で、環境省によると全国初。
県によると、県動物愛護管理センターが3月中旬、
「異様な鳴き声がする。動物虐待では」との通報を受け、業者宅を立ち入り調査。
施設内にチワワ、シーズーなど小型犬約90匹がゲージで飼われ、
それらの床には汚物が積もり、犬も汚れていた。