【スウェーデン】ユーロ反対派が過半数に、債務危機が響く−世論調査

６月15日（ブルームバーグ）：スウェーデンで統一通貨ユーロの導入に反対する国民が
６月に過半数を超えた。欧州連合（ＥＵ）各国の財政問題解決が困難との懸念を背景に
ユーロが４年ぶり安値に落ち込んだことが響いたとみられる。

スウェーデン統計局が15日にウェブサイトに掲載した調査結果によると、
半年に１回のユーロ導入に関する世論調査では回答者の60％が反対、
27.8％が賛成を表明した。調査は6135人を対象に４月28日から５月30日にかけて実施された。
昨年11月の調査では賛成が43.8％、反対は42％だった。

ユーロ圏が債務危機再発の防止に向けて財政規律見直しに苦慮する中で、
ユーロの持続性に関する懸念が広がった。ギリシャの昨年の財政赤字は
対国内総生産（ＧＤＰ）比で13.6％と、ＥＵが設定する上限の３％の４倍以上だった。
これに対し、昨年の財政赤字がＧＤＰ比で0.5％だったスウェーデンは、
2003年の国民投票でユーロ導入を否決している。

スウェーデンのラインフェルト政権はユーロ参加に意欲を示しているが、
最大野党である社会民主労働党が賛成に転じるまではユーロ導入に関する投票を行わないとしている。

ソース：Bloomberg.co.jp　更新日時: 2010/06/15 23:25 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=adANozWv2tOw

ヒャッハー

さっさとユーロ債出さないとやばいだろ

東アジア共同体とかほざいてる基地外サヨク総理

>>4
EUと東アジア共同体はもう根本から全然違うぞ？
むしろ理想的なのは東アジア共同体のほう。

>>5
ねぇよｗｗｗ

ありえねー