山梨県民信用組合の元幹部が多額の着服を繰り返していたとされる事件で
甲府警察署は30日、県民信組の元本部調査役を詐欺の疑いで逮捕した。
詐欺の疑いで逮捕されたのは県民信組元本部調査役、飯島浩容疑者(53)。
飯島容疑者は2005年10月頃、顧客の依頼がなかったのにもかかわらず、
定期預金の解約をし約1000万円をだまし取った疑いがもたれている。
県民信組は去年4月、時効分を除き3600万円あまりをだまし取った疑いで
飯島容疑者を刑事告訴していた。
警察は逮捕容疑以外の告訴内容についても裏付け捜査を進めている。
ソース:NNNニュース [ 5/30 18:15 山梨放送]
http://www.news24.jp/nnn/news8883327.html