ある事故をきっかけにセックス中毒になってしまった81歳の男性が、
家族に自宅に軟禁状態にされている。
スイスのビアスカ在住のフレイル・アンジェロ・デ・ルカさんは、
自宅のプラムの木から落ちた後4日間昏睡状態に陥った。
デ・ルカさんは手術後意識をとりもどしたが、
家族はデ・ルカさんが好色なティーンエイジャーのようになってしまったのを見て
戦慄した。
彼は地元の売春宿の孫ほども歳の違う売春婦に血道をあげ、
自分の貯金を一晩で約60万円もつぎこんでしまったのだ。
当のデ・ルカさんは「1年前妻が亡くなってから、私にはレオナがいるんだ。
レオナは床上手なばかりじゃなく、私に生きる力と勇気を与えてくれるんだ。
彼女は私の友人、唯一無二の親友だよ。」と語っている。
しかし裁判官が彼はセックス中毒のため自分の資産を管理するのに不適当として以来、
彼が持つ2つの家と口座は息子のダニエルさんが管理することとなった。
ダニエルさんは「あの女は私の父をクリスマスのガチョウみたいに
餌食にしているんです。」という。
また一家はデ・ルカさんの治療にあたった病院を医療過失で訴えた。
「父は肋骨を7本折り肺に穴が空いたにもかかわらず、
手術まで3週間も待たなければならなかったんです。」
「父はひどい痛みを感じていました。看護婦はモルヒネを処方していましたがおそらく
他のものも使ったのでしょう。父は4日間の昏睡に陥りましたが、
これが性欲を抑止する脳の機能を失わせたんです。」とダニエルさんはいう。
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