建物から1400万円分の大麻
桐生市の24歳の男が大麻160グラムあまりを持っていたとして、
大麻取締法違反の罪で起訴されました。
男が住んでいた建物からは末端の密売価格にしておよそ1400万円分の
大麻が見つかっていることから、警察が捜査を進めています。
起訴されたのは、桐生市境野町の洋服店店員、澁澤陽二被告(24)です。
起訴状によりますと澁澤被告は4月29日、自分が住んでいた洋服店の従業員寮で、
大麻160グラムあまりを隠し持っていたとして、大麻取締法違反の罪に問われています。
警察によりますと澁澤被告が住んでいた寮の3階の資材置き場からは
鉢植えの大麻草や乾燥大麻、それに栽培中の苗などあわせて2350グラム、
末端の密売価格にしておよそ1400万円分の大麻が見つかったということです。
警察の調べに対し、澁澤被告は、「自分で使ったり販売するために栽培していた」
と供述しているということです。警察は大麻の販売ルートなどについて捜査を進めています。
澁澤被告は4月29日に寮でぼやを起こし、警察と消防が駆けつけた際に大
麻が見つかったため、その場で逮捕されたということです。
ソース:NHK群馬県のニュース 05月21日 12時24分
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1006415802.html ぼや騒ぎで警官駆けつけたら大麻が 男を逮捕
自分が住む従業員寮の一室に乾燥大麻約160グラムを所持していたとして、
ブティック勤務の男が逮捕されました。この寮で「ぼや騒ぎ」があり、
駆けつけた警察官が大麻を発見しました。
大麻取締法違反の疑いで先月29日に逮捕されたのは、
群馬県桐生市の渋澤陽二容疑者(24)です。
勤務先のブティックの寮に住む渋澤容疑者は、自分の部屋以外に資材置き場として
利用する一室を管理していました。警察によると、逮捕容疑となった乾燥大麻はこ
の部屋から見つかり、それ以外に同じ部屋から乾燥大麻約2キロや大麻草約70本が押
収されています。
先月29日、この従業員寮の別の部屋で「ぼや騒ぎ」があり、
現場を訪れた警察官が発見しました。警察の調べに対して、
渋澤容疑者は「自分で使うためと売るために持っていた」と容疑を認めているということです。
ソース:テレビ朝日 (05/20 20:07)
http://wws.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200520039.html