「赤井邦道」の悪夢、再び?中日新聞への投書が話題に

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35オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
「鉄道ジャーナル」誌2005年1月号に掲載された、難波登志子の電波投稿。
那智文江も秀里音子も、すべてはここから始まった。

■女性専用設備の設定の推進を

最近、女性専用車の設定が増加しており、関西のように終日設定の例もある。
しかし関東では導入が遅く、ごく一部の事業者が導入しているだけだ。
また、列車や駅のトイレは基本的に男性向けになっており、
男性用が空いていても女性用トイレが行列というのをしばしば見かける。
これからの男女共同参画社会で、女性のさらなる社会進出が望まれるなか、
もっと女性のための営業政策をとる必要があるのではなかろうか。
例えば、女性専用車をほぼ全列車に設定する、列車に必ず女性用トイレを設ける、
また駅のトイレも女性用のスペースを広げるなど…。
資金が無ければ男性から「男女共同参画基金」として、定期客から運賃の3%を徴収してもよい。
男性からは不満が出るかもしれないが、男女共同参画社会を実現するには多少の痛みは仕方ない。
また、これらの施策は、結果として鉄道の乗客を増やすことにもなるだろう。
最近の鉄道会社は少子化でほとんどの会社で輸送人員を減少させてる。
一方、男女共同参画が進めば少子化は解消し、経済も好転するという記事があった。
これが鉄道経営にプラスになることは言うまでもない。
鉄道会社はさらに女性専用車を推進すべきで、国土交通省も強力に後援する必要があると思う。
(大阪市・難波登志子)