【秋田】男鹿消防の副分署長、２年前も飲酒…処分を再検討へ

男鹿地区消防署北分署の副分署長（５０）による勤務中の飲酒問題で、
男鹿地区消防本部は１７日、副分署長が２年前にも飲酒していたことを明らかにした。
１８日に事故審査委員会（委員長＝大高正人・消防本部次長）を開き、
「訓告」とした処分内容を再検討する。

同本部は１２、１３の両日、副分署長を含む同分署全職員１５人を聞き取り調査。
その結果、「副分署長は２年前にも、勤務中に酒のにおいをさせていた」との証言があったほか、
夕食後の午後６〜７時から同１０時の仮眠までの間にも、分署内の食堂で飲酒していたことが判明した。
本人は事実関係を認めており、酒量はコップ１杯程度だったという。

いずれも飲酒後の出動はなかったといい、
飲酒理由については「ストレスや疲れから」と話しているという。

当初の消防本部の調査によると、副分署長は昨年暮れから数回、
分署内で飲酒していた。副分署長は２００７年５月から現職。

ソース：さきがけonTheWeb　（2010/05/17 21:15 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20100517k

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