ことし3月、桜井市で、知人の女子高生に殴るけるなどの暴行を加えて
首の骨を脱臼させる大けがを負わせたとして、中学2年の女子生徒が
補導されたほか、共謀したとして中学生と高校生の2人が傷害の容疑で逮捕されました。
補導されたのは、桜井市に住む中学2年生の女子生徒(13歳)で、
逮捕されたのは同じく桜井市に住む中学3年生の女子生徒(14歳)と
県立高校1年生の男子生徒(15歳)の2人です。
警察によりますと、中学2年の女子生徒は、ことし3月末に、友人の交際相手を
めぐるトラブルから、ほかの2人と共謀して桜井市に住む高校の女子生徒を、
市内の倉庫に呼び出し、3人で殴るけるなどの暴行を加え、首の骨を脱臼させるなど、
全治1か月以上の大けがを負わせた傷害の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、3人は「3人でしたことに まちがいありません」などと
容疑を認めているということで、警察は犯行のいきさつなどについて詳しく調べることにしています。
ソース:NHK奈良県のニュース 05月11日 18時06分
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2054361321.html