福岡市のロボット体験型施設「ロボスクエア」のイベント委託業務を巡る
架空発注事件で、詐欺容疑で福岡県警に逮捕された元市経済振興局主査、
新川信一容疑者(54)(依願退職)が「詐取した金の大半は趣味のゴルフのプレー代や
用具の購入費に使った」と供述していることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は同日午前から、市役所や自宅など数か所を捜索し、裏付けを進めている。
発表によると、新川容疑者は2005年8月、市内のロボット開発会社「メカトラックス」役員、
古賀俊亘容疑者(29)と共謀し、ロボスクエアが主催するロボットの大会で業務を
発注したように装い、運営団体から約130万円をだまし取った疑いで逮捕された。
ソース:(2010年4月27日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100427-OYS1T00716.htm