【山梨】東山梨消防本部消防長を減給処分、勤務中私的メール、公用ＰＣで通販も

東山梨消防本部消防長、勤務中私的メール
減給処分
公用ＰＣで、通販も

東山梨消防本部の古屋晃消防長（５８）が、勤務時間中に公用パソコンの電子メールを使って、
知人と私的なメールの送受信を繰り返していたことが、１日分かった。
インターネットの通信販売で物品も購入していた。
同本部を運営する東山梨行政事務組合（管理者・田辺篤甲州市長）は事実を確認し、
古屋消防長を４月から３カ月間、１０％の減給とする懲戒処分を行った。

古屋消防長などによると、消防長室にある公用パソコンを使い、勤務時間中、
知人と公務に関係のない内容のメールをやり取りしていた。
本来公用パソコンのメール交換は、本部内の連絡事項などをやり取りするための機能だった。

同組合が把握しているだけでも私的なメールをしていた期間は、昨年１２月ごろから３月までの約４カ月間。
ほぼ連日のように知人とメールを交換し合った期間があり、多い日には２０回程度、送信した履歴が残っていた。
公用メールを使ったインターネット通信販売での物品購入は数回あったという。

同組合に「古屋消防長が私的なメール交換をしている」という情報が寄せられ、
古屋消防長から事情を聴いたところ、事実を認めた。
田辺管理者は同組合の服務規程に違反しているとして、古屋消防長の処分を決めた。

古屋消防長は山梨日日新聞の取材に対し、「消防長という立場でありながら軽い気持ちでやってしまった。
申し訳なく思い、深く反省している。今後、公務に真剣に取り組むことで信頼を回復したい」と話している。

田辺管理者は「公務中に私的なメールをしていたということは許されない。相応の処分をした」とコメント。
消防本部トップの不祥事に、同本部職員からは「最高責任者である消防長が、
このようなことをしていたと聞いて驚いたし、がっかりした。職員の士気が下がってしまう」という声も出ている。

ソース：山梨日日新聞　2010年04月02日（金）
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/02/15.html

別にこれくらいいいんじゃねーの？

東山梨消防本部の古屋晃消防長（５８）

晃が！