卒業祝賀会で飲酒5時間、小学教頭が酒気帯び運転
熊本県御船町は31日、町立小学校の男性教頭(45)が酒気帯び運転で
摘発されたと発表した。同町教育委員会に「なぜ運転したか分からない。
自分がしたことの愚かさを感じている」と話しているという。県教委が処分を検討する。
町教委によると、26日午後7時から、PTAが主催する「卒業を祝う会」に、
ほかの教職員らと出席し、2次会も含めて約5時間、ビール10杯と焼酎2、3杯を飲み、
帰宅のため運転。翌日午前1時15分ごろ、同県甲佐町の県道でタイヤがパンクして
側溝にはまり、御船署の飲酒検知で呼気1リットルから0.41ミリグラムのアルコールが検出された。
ソース:MSN産経ニュース 2010.3.31 12:34
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100331/crm1003311235012-n1.htm 小学校の教頭が飲酒運転
御船町の小学校の45歳の教頭が、卒業を祝う保護者らとの会合で酒を飲んだ後、
車を運転したとして警察に検挙されていたことがわかりました。
検挙されたのは、御船町の町立小学校に勤める45歳の男性教頭です。
御船町教育委員会によりますと、この教頭は、今月26日の夜、小学校の保護者らが
開いた児童の卒業を祝う会合に参加したあと車で帰宅中、タイヤがパンクし、
道の側溝にタイヤがはまって身動きがとれなくなったということです。
警察がかけつけて調べたところ、呼気から
0・41ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
教頭は、町内の飲食店とカラオケ店でビールを
コップ10杯と焼酎を3杯ほど飲んだということです。
会合には校長も参加していましたが、カラオケ店に向かう前に
教頭に対し代行運転を利用するように促して先に帰宅したということです。
教頭は、今月27日から自宅に謹慎中で
「自分がしたことの愚かさを強く反省している」と話しているということです。
御船町教育委員会の宮村のり子教育長は「たびたび指導を重ねてきたが職員の
意識の弱さを痛感している。研修のあり方を見直し徹底した指導をしていきたい」と話しました。
ソース:NHK熊本のニュース 2010年3月31日 17時29分更新
http://www.nhk.or.jp/kumamoto/lnews/07.html