毎分200ページ読み込めるブックスキャナ開発　研究者は漫画をスキャンすることに興味

東大の石川正俊教授らが開発した高速ブックスキャナが 本家 /. の記事で取り上げられている。

このスキャナは高速カメラの下で本のページをパラパラとめくっていき、その情報をキャプチャしていく仕組みだそうだ。
撮影対象には 2 種類のライトを当てており、500 fps という高速フレームレートで画像をキャプチャしていく。
真上からのライトで文章や画像などの情報をキャプチャし、レーザープロジェクタによってページの行や
3D 形状をキャプチャするとのこと。キャプチャされた変形ページから、平坦なページが再構築される。

ページを「めくる」というよりは「本をパララっと素早く一通り開く」という動作で、
毎分約 200 ページという高速スキャンを実現している。元記事の IEEE Spectrum の記事に動画がある。

http://www.youtube.com/watch?v=tCOXC5PTJj8

研究者らは、将来的に小型化してスマートフォンなどに搭載できればと考えているそうだ。
研究者の一人は特に漫画をスキャンすることに興味があったそうだが、
出版社からは著作権の問題から自社の漫画をスキャンしないよう言われたとのことで、
現在は自作のモックアップ本を使って実験しているとのことだ。

http://slashdot.jp/idle/10/03/19/0121222.shtml

スキャナーの問題はどうしてもガラスのキズだよなー

自動取り込みがあるタイプは特に

解体スキャンしねーと見開きの折り目が見えねーだろーが！

個人的には古都に眠る大昔の出納帳や古代文献をデジタル化してほしい。

ネットに流すんですね ＞＜

>>3　ななめから数台で撮像すれば解消。180度ひらかずにすむ。

この先生は研究室のサイトを見るとそれ以外のロボットもカッコいいね
俺もこんな頭よく生まれたかった

本をセットすれば
・全ページスキャン
・コントラスト補正、ゴミ取り
・zipで圧縮
・ファイル名を表紙からOCRで取得し、[著者] タイトル.zipにする
・特定のフォルダに収納
ここまでやってくれるなら買う

これ凄いとは思うんだけど革新的なものではないんだよね？
深化というかレベルアップしただけで？

むかーしの映画で見た気がする。

顕微鏡を2台並べたような不細工な顔のＥＴみたいな形のロボットが
研究所の落雷で意思を持ったとかいう奴だ。

金曜の夜に申し訳ないが、誰か思い出せないか？

winny厨、大歓喜

>>10
ショートサーキット　かな

>>9 10数年前-->業者用スキャナーは上空撮影型
数年前--->ページめくり方式がいろいろ登場。静電気めくりもあったはず。
そして今回のパラパラ式。

こういうくだらん物を開発とかｗ
オレが社長ならクビもんだわｗｗ

>>12
ありがとー！眠れない所だった。
でも顔は顕微鏡×2というより、ステカセキングだったｗ
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id10920/

>>14 国家公文書とか国防とかからんでるところじゃ>>1みたいなマシン利用が
当然なんだけどね。

ハイエンドを見聞したことのないきみの想像できない世界だよ。
国防が絡むと、コストはほぼ無視されてパフォーマンスだけでものをいう世界がある。

借りれるところがあれば一冊円はだす。

>オレが社長ならクビもんだわｗｗ

大丈夫だー

おまえみたいなんは
一生社長のイスとは縁無いからーｗｗ

さっそく漫画スキャンすんなとかｗｗｗ

昔のまんがの初版本だよな
言葉遣いが今と全然違う

デジタル化しても一瞬で失われるのがオチだし、数千年後にまた次の世代の考古学者が穴掘る所からやり直すだけなんだから、
高速で石版に書き込むマシンでも作った方がいくね？

袋とじもスキャン出来るのか

>>21
どうせならＱＲコードで刻印しとくといいかもしんない

これ新しい雑誌や本でないと無理だよね。
そういうのは既にデジタル編集だよな。
商業目的と言うよりオタク趣味からだな。

俺、０５年に自動送りのスキャナー買って、今までに３００冊くらいＰＤＦ化
した。解体やスキャンに慣れるまで大変だったけど、もう紙で持って置くのは
不可能。

平気で1000ページ超えて、それの別冊も1000ページ行く某少女マンガには使えるかもな

あの雑誌は人を殺せる鈍器だ・・・

また東大か