埼玉県警熊谷署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、
鴻巣市吹上本町、元7人制ラグビー日本代表で無職、
フォラウ愛世(まなせ)容疑者(28)を逮捕した。
熊谷署の調べでは、フォラウ容疑者は9日午前8時35分ごろ、
熊谷市玉井の国道17号バイパスで酒気を帯びてワゴン車を運転した。
同署によると、フォラウ容疑者は国道17号バイパスでトラックに追突する事故を起こし、
男性会社員(40)に首に軽傷を負わせた。駆けつけた署員が調べたところ、
呼気1リットル当たり0・5ミリグラムのアルコールが検出された。
熊谷署によると、フォラウ容疑者は10日、九州に引っ越す予定で、
昨年9月まで働いていた豊田自動織機ラグビー部のメンバーなどが開いた送別会に参加していた。
「会社の送別会で夜明けまで飲んでいた」と供述しているという。
ソース:MSN産経ニュース 2010.3.9 21:01
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100309/stm1003092101007-n1.htm