大阪府で昨年1月、乗用車からカーナビを盗み、目撃者の男性を殴って
軽傷を負わせたとして強盗致傷罪などに問われたブラジル国籍で、
住所不定、自動車販売店手伝いリッセン・ホブソン・デ・ソウザ被告(27)の
裁判員裁判の判決が25日、津地裁であった。村田健二裁判長は
「被告は盗んだ物を売って覚せい剤を購入しようとするなど、
動機は身勝手だが、被害を一部弁償している」と、懲役4年(求刑・懲役7年)を言い渡した。
裁判はポルトガル語の男性通訳を介して行われた。判決後の記者会見には、
男女各1人の裁判員経験者が出席、男性は「通訳を2人にすれば(仕事の負担が減り)、
『こう伝える方がいい』などと考える余裕ができるのでは」と提案した。
一方、女性は「(通訳が解釈して)訳すための時間がもっとあった方が良いと感じた」と話した。
ソース:(2010年2月26日 読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100226_5.htm 関連スレ
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