飲酒運転の消防隊員懲戒免職
都城市消防局は、今月2日に酒気帯び運転で略式命令を受けた
59歳の消防隊員を懲戒免職にするとともに、
上司3人についても戒告や訓告の処分にしました。
懲戒免職となったのは、都城市南消防署の岩佐澄雄消防司令補です。
都城市消防局によりますと、岩佐司令補は去年12月22日、
都城市の自宅で焼酎を3合ほど飲んだあと、乗用車を運転して、
買い物に出かけた帰りに交差点でトラックと衝突事故を起こし、
今月2日、都城簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
都城市消防局は、公務員としてふさわしくない行為にあたるとして、
19日付けで岩佐司令補を懲戒免職にしたほか、指導監督を怠ったとして、
上司の南消防署署長など3人を戒告や訓告の処分にしました。
記者会見で都城市消防局の明利敏博局長は
「全職員がなおいっそう綱紀の粛正および服務規律の確保に努め、信頼回復に努めます」と述べました。
ソース:NHK宮崎のニュース 2010年2月20日 19時38分更新
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/02.html 関連スレ
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