【国連】温暖化報告書、報告書の記述間違いや幹部にまつわる金銭問題などが相次ぎ浮上
1 :
ワオキツネカフェφ ★:
【ジュネーブ=平本秀樹】地球温暖化の危機を警告し、
2007年にノーベル平和賞を受賞した国連の委員会
「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC、事務局・ジュネーブ)を巡り、
報告書の記述間違いや幹部にまつわる金銭問題などが相次ぎ浮上し、
報告書の信ぴょう性が問われる事態となっている。
間違いが見つかったのは、同年の第4次報告書にある、
「ヒマラヤの氷河は35年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とする記述。
1月17日付英紙サンデー・タイムズが、
「厚さが平均300メートルある氷河が35年までに解けるのは非現実的」
とする氷河学者のコメントを紹介すると、IPCC側は、あっさりと誤りを認めて陳謝した。
一部の学術論文は、「『2350年』とすべき記述を間違えた可能性がある」と指摘している。
同報告書を巡っては、昨年11月、作成にかかわった英イーストアングリア大のコンピューターに何者かが侵入、
同大の研究者が米国の研究者に、気温の低下傾向を隠すための「トリック(ごまかし)を終えた」と書いて
送信したメールなどを盗み出し、ネット上に公開する事件も発生した。このため、IPCCが氷河の解ける時期を
温暖化の危機をあおるために意図的に間違えたと批判する声もある。
さらに、この報告書にある、「オランダの国土の55%が海面より低い」という記述についても、
データを提供したオランダ環境評価庁が、「不正確」とし、「『国土の26%が海面より低く、
国土の29%が海面よりは高いが洪水の影響を受けやすい』が正しい」との声明を出した。
これについて、IPCC事務局は「『国土の55%が浸水する恐れがある』と記述すべきだった」
と事実上、誤りを認めた。
また、ラジェンドラ・パチャウリIPCC議長も金銭絡みでやり玉に挙がっている。
1月17日付サンデー・テレグラフなど複数の英紙を総合すると、パチャウリ氏が理事長を務める団体は、
トヨタ自動車から8万ドル(約728万円)の寄付を受け取る一方、パチャウリ氏が審査委員長を務める
環境関係の表彰では、同社のハイブリッド車「プリウス」が最高の賞に選ばれ、トヨタには150万ドルの
賞金が贈呈されるという。
こうした事態を受け、IPCCに関係する科学者5人は11日付の英科学誌ネイチャーで、
組織の大規模改革を提言した。この中で、イーストアングリア大のマイク・ヒューム教授は
「一つの委員会が、気候変動に関するすべての情報に総合的な評価を下すことは不可能だ」と強調した。
ソース:(2010年2月17日22時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100217-OYT1T01289.htm 関連スレ
【国連】「ヒマラヤ氷河2035年までに消失」は誤り、IPCCが声明
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1264079421/
鳩山イニシアチブ (キリッ
トヨタだと?
4 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 01:12:16 0
まず、ハトの糞公害をなんとかしろ
これってずーーーーーっと言われてたことが表に出てきただけだよな?
しかしポッポはほんとどうしようもないな。
こういうもんに対して政治家は「利用する」立場であって「利用される」側じゃないだろうに…
ttp://www.nypost.com/p/news/opinion/opedcolumnists/the_crackup_of_the_climate_consensus_T3eGnulTAq4Xm76qB0Mr7N The crackup of the climate 'consensus' By STEVEN F. HAYWARD Last Updated: 4:43 AM, February 19, 2010
地球温暖化の「コンセンサス」の衝突・墜落 By STEVEN F. HAYWARD(AEI) 19日、NYP (概略、要約)
地球温暖化キャンペーンが破滅的なフリーフォールを続けている。昨年11月のクライメートゲート事件の電子メ
ールなどの暴露に始まり、国連IPCCの信用失墜が続いて、今週には、コノコフィリップス、BPアメリカ、キャタピ
ラーの三つの企業がキャップ&トレード法案のビジネスロビーを脱退した。地球温暖化対策の積極的推進を求
めるグループは、IPCC報告などを批判する人々をホロコースト否定派のように扱ってきたが、これらの企業の
ロビー団体脱退は温暖化問題の分水嶺に相当する事件である。メディアは長きにわたって温暖化論への批判
を封じてきたのだが、それは変化しつつある。
クライメートゲート事件と言うのは40年前のベトナム戦争当時のペンタゴン・ペーパー事件と同じ役割を果たす
ものである。政治分析家のAnthony Downsが、こうした変化をもたらす事件の起こった場合のプロセスの過程
について記述している。
第一段階は事件の発見で、メディアがこれ(クライメートゲート)を取り上げて報道する。
第二段階では、興奮状態がおこり、事件によって惹起された事物への対応行動を求める声が起こりメディアの
ヘッドラインを賑わす。
第三段階では、大衆がその事件を理解し、それまでの理解との乖離を見て、それに対応する変化や行動が生
じる。クライメートゲートでは、これはキャップ&トレード法案へのディベートとなって現れ、議会審議に大いに
影響を与える。
第四段階は、主要な行動がなされた前段階に続くもので、大衆やメディアの興味が徐々に減少してゆく
第五段階は、最後の締めくくりで、ポスト・プロブレムのまとめの議論や考察がなされる。
地球温暖化キャンペーンと言うのは、長く公演を続けすぎたブロードウェーのミュージカルのような状態であって
大衆の興味が減退し、チケットの売れ行きが悪い。誰かが公演を続ける側に、もうそれをクロージングする時だ
と告げる必要がある。
7 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 01:55:14 0
8 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 02:00:13 0
どっかの首相の
答弁のようになってるんですが・・・
9 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 02:04:37 0
>>6 で、そのクロージング寸前の糞ミュージカルに日本は大金を払い続けるわけですね。
10 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 07:38:10 0
二酸化炭素排出権(笑)
11 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2010/02/20(土) 07:41:39 P
温暖化(笑)
鳩山イニシアチブ(爆笑)
議論の前に行動しようなんてCMを流し始めたのはこのせいだなww