三重県の鈴鹿市役所が生活保護費を不正に支給していた問題で、鈴鹿市は15日、
約5800万円を職員らの寄付で返納する方針を決めた。
また、川岸光男市長の給料2割カット分も返納に充てられ、
年額約360万円の減給になるという。
鈴鹿市は生活保護費を支給する際、手続き上必要な書類を作らず、
受給者から請求されるがままに支払うなどし、厚生労働省が調査していた。
鈴鹿市は15日、2004年度からの4年間で、約5800万円が不正支給にあたると、
厚生労働省から近く、指摘されることを明らかにした。
不正支給分は関係職員ら31人の寄付で返納するほか、川岸市長の減給分も充てる方針という。
ソース:NNNニュース [ 2/15 17:45 中京テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news8625787.html