【政治】政府が野党からの要望で提出した「個所付け」資料に不備か…野党反発

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国直轄事業:国交省、初の成立前提示 増額目立つ「個所付け」 /岩手

 ◇沿岸部に手厚く
 国の直轄事業について、国土交通省の岩手河川国道、釜石港湾の両事務所は9日、県に10年度予算の「個所付け」の内容を提示した。
道路事業で概算要求時よりも予算の増額が目立った。国の予算成立前の正式な「個所付け」提示は初めて。
 岩手河川国道事務所や県県土整備企画室によると、示されたのは来年度に実施を見込む27直轄事業と配分額。
 概算要求段階では、配分額が示されていなかった胆沢ダム(奥州市)は前年度比86%の185億円に。道路では、三陸縦貫道が概算要求時
前年度比48〜56%から60〜67%▽八戸・久慈道(1区間)は同100〜300%から400〜600%▽都南川目道路(国道106号)は
50〜150%から200〜250%−−などと増額し、県沿岸部に手厚く配分されていた。
 補助事業は例年通り、3月の予算成立後に示されるという。同室の木村稔課長は「早く分かれば、県も見通しを立てやすい。国の直轄事業負担金も
より正確な額を予算要求できる」と話す。
 個所付け通知を巡っては、民主党が都道府県連に予算成立前に通知し問題化。民主党県連も1月30日、県に内容を示していた。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100210ddlk03010008000c.html