【韓国】世界一のメイドロボットを開発

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ちくわ部φ ★
 ついにメイドロボの時代がやってきた! 18日、韓国科学技術院のユ・ボムジェ
博士率いるチームが、メイドロボット『マル−Z(Mahru-Z)』の開発に成功したと
発表したのだ。

 『マル−Z』は、高さ1.3メートル、重さ55キログラムのメイドロボで、人間と
変わらないように動き、3次元的にモノを捉えることができるという。たとえば、
汚れたシャツを拾って洗濯機に入れて洗濯することだって可能だ。

 ほかにも電子レンジで食べ物を温めたり、パンをトースターで焼いたりすること
もでき、サンドイッチやティーカップなどを物体として認識し、指定した場所に
届けることもできるそうだ。

 ユ博士は「『マル−Z』は視覚センサーを使用して部屋を自由に動き回れ、その
途中で落ちているものを拾うこともできます。このメイドロボの強みは自主的に
それをやるとことです。世界一のメイドロボですよ」と語っている。

 ただ、商品化にはまだまだ時間がかかるらしく、残念ながら今すぐ販売という
わけにはいかないらしい。プロジェクトには年間40億ウォン(約3.2億円)ほどの
費用がかかっていることから、値段の方もそれなりにすると予想される。

http://digimaga.net/2010/01/robot-maid-mahru-z-combats-unclean-households.html
http://digimaga.net/uploads/2010/01/robot-maid-mahru-z-combats-unclean-households-500x340.jpg