児童相談所入所の少女にわいせつ行為、和歌山大生逮捕
児童相談所に入所中の少女にわいせつな行為をしたとして、
和歌山県警海南署は30日、「県子ども・女性・障害者相談センター」の
非常勤職員で和歌山大経済学部3年大庭佑介容疑者(22)
=和歌山市栄谷=を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。
発表によると、大庭容疑者は20日午後10時頃、同市毛見の同センターに
入所中の中学2年の女子生徒(14)の部屋で、18歳未満と知りながら
わいせつな行為をした疑い。大庭容疑者は今年8月上旬頃から、
宿直補助員として働いていた。別の入所中の少女が同センターに相談、発覚したという。
ソース:読売新聞 (2009年10月30日)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091030-OYO1T00853.htm?from=newslist 和大生が中学生にみだらな行為
「和歌山県子ども・女性・障害者相談センター」に入所している女子中学生(14)に
みだらな行為をしたとして、この施設でアルバイトをしていた和歌山大学の
男子学生が10月30日朝、児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、
和歌山市栄谷の和歌山大学経済学部3年生、大庭佑介容疑者(22)です。
警察によりますと、大庭容疑者は10月20日の夜、和歌山市毛見にある
「和歌山県子ども・女性・障害者相談センター」で、入所している中学2年生の
少女(14)にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いがもたれています。
センターによりますと、同じ部屋にいた女子児童が犯行を目撃していたことが
1週間後の27日にわかり、28日、警察に通報しました。
警察の調べに対し、大庭容疑者は「ムラムラしてやった」と、容疑を認めているということです。
大庭容疑者は、夜間に宿直の補助をするアルバイトとして、
ことしの8月にセンターに採用され、月に数回、不定期に勤務していました。
犯行当日は、正職員と2人で宿直勤務に就いていましたが、
正職員は新型インフルエンザに感染していた入所者の世話をしていたため、
大庭容疑者が女子生徒らの部屋の見回りを1人でしていたということです。
県の北田佳秀福祉保健部長は30日午前、県庁で記者会見し
「被害者とご家族、県民の皆さまに深くおわびします。
このようなことが2度とないよう、管理体制を徹底します」と謝罪しました。
和歌山大学によりますと、大庭容疑者はまじめで、
特に問題のある学生ではなかったということで、
「事実とすれば誠に遺憾です。
関係者にご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」というコメントを発表しました。
ソース:NHK和歌山のニュース 2009年10月30日 20時13分更新
http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/06.html