店舗荒らしの3容疑者を逮捕 被害総額は約200万円
和歌山市の焼肉店から売上金およそ30万円などを盗んだとして、
和歌山市の3人の男が、窃盗の疑いで和歌山西警察署などに逮捕されました。
警察では、3人が関与したとみられる窃盗事件が30数件、
被害総額はおよそ200万円に上るとみています。
捕まったのは、和歌山市紀三井寺の無職・田中裕章(たなか・ひろあき)容疑者(23歳)、
弟でとび職の田中裕也(たなか・ゆうや)容疑者(20歳)、
それに和歌山市下三毛(しもみけ)の無職・加藤祐一(かとう・ゆういち)容疑者(25歳)の3人です。
調べによりますと、3人は今年5月2日の夜から3日の未明にかけて、
和歌山市小雑賀の焼き肉店に忍び込み、店の売上金およそ30万円と
収入印紙およそ2万円分を盗んだ疑いです。
3人は遊び仲間で、警察が別の窃盗事件で逮捕・起訴されている田中裕章容疑者と加藤容疑者
の余罪を調べているなか、今回の事件が発覚したもので、3人は容疑を認めています。
和歌山西警察署は、この事件以外にも店舗荒らしやオートバイ盗など合わせて30数件・
被害総額およそ200万円の余罪があるものと見ていて、引き続き3人を厳しく取り調べることにしています。
ソース:wbs和歌山放送WEB 2009年9月26日(土) 12:57
http://wbs.co.jp/news.html?p=4548