ローソンは2日、生めんを使ったパスタ3品目を13日から順次発売すると発表した。
新たに全国17カ所の工場で専用の機械を導入。
生地を高圧で押し出す「真空押し出し製法」でめんを作った。
ソースや具材にもこだわり、専門店のような本格的な味わいに仕上げたという。
「濃厚チーズのカルボナーラフェトチーネ」には平たく幅広いめんを使用。
2種類のチーズを使ったソースをかけ、半熟卵を添えた。
「ぷりぷり海老のトマトソースリングイーネ」のめんは楕円(だえん)形。
ソースにはイタリア産のトマトソースを使い、尾つきのエビをのせた。
「グリルチキンとポルチーニクリームフェトチーネ」には、
肉厚のキノコと鶏肉を具にした生クリームのソースをからめた。
いずれも450円。発売から約1カ月間で、3品目合わせて250万食の販売を目指す。(21:01)
ソース:NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091002AT3K0201102102009.html