原口総務相と「テレビ局」のズブズブ、「電波オークション消極」「利用料値下げ」

石井知事が国交、総務相に直接要望　民主県連「新ルールに反する」

　国の来年度予算編成に向け、石井正弘岡山県知事は２６日、国土交通、総務両省を訪ね、政務三役らに県関係事業の財源確保などを
求めた。民主党県連は党の新要望ルールを盾に、知事へ訪問中止を求めていたが、知事は「新ルールが直接訪問を禁止しているわけでは
ない」としている。
　国交関係では、前原誠司大臣、谷口博昭事務次官ら５人を訪問。高速道路の整備促進など１２項目を要望した。総務関係では、原口一博
総務相、鈴木康雄事務次官ら６人を訪ね、地方税財源の充実強化など９項目を求めた。
　今回の知事訪問をめぐっては、今月２３日の民主党国会議員を対象とした県政懇談会で、同党県連の津村啓介代表（衆院岡山２区）が、
要望窓口を県連に一元化する党の新ルールを説明し、訪問中止を求めていた。
　党県連は今回の訪問が「新ルールにのっとったものではない」としながらも、前原、原口両大臣との面談には県連の高井崇志幹事長
（同中国比例）が同席した。

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009112700405369/