ブラジル人の男に懲役7年 元同僚殺害目的で武器製造
職場の元同僚らを殺害するため銃や爆弾を製造し車を奪ったとして、
武器等製造法違反や強盗致傷などの罪に問われたブラジル国籍の無職
モリヤ・バルデシ・タモツ被告(41)の判決で、福岡地裁久留米支部は8日、
懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。
判決理由で長倉哲夫裁判長は
「元同僚らへの恨みを発端にした短絡的な犯行で、動機に酌量の余地はない」と指摘。
「老夫婦に手製銃を突きつけ、発砲するなどして車を奪っており、危険で悪質だ」と述べた。
判決によると、モリヤ被告は昨年8〜9月、香川県丸亀市などで銃7丁と爆弾6個を製造し、
山林に埋めて保管。福岡県八女市の山中で夫婦から車を強奪し、2人にけがを負わせた。
その後、大分県日田市などを4日間逃走、同県別府市で逮捕された。
ソース:47NEWS 2009/09/08 15:18 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090801000530.html 大分に逃亡のブラジル人に実刑判決
平成20年9月、福岡県内で乗用車を奪って逃走し大分県内で逮捕された
日系ブラジル人の男に対し、懲役7年の実刑判決が言い渡されました。
実刑判決を受けたのはブラジル国籍で福岡県広川町のモリヤ・ヴァルデシ・タモツ被告です。
判決によりますと、モリヤ被告は職場の元同僚に復讐するため平成 20年9月、
福岡県八女市で夫婦から車を奪いケガをさせたなどとして強盗傷害などの罪に問われています。
モリヤ被告はその後、日田市などを逃走し別府市で逮捕されました。
福岡地裁久留米支部で開かれた8日の判決公判で長倉哲夫裁判長は
「元同僚らへの恨みを発端にした短絡的な犯行だ」と指摘し
モリヤ被告に対し懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
ソース:TOSテレビ大分 (18:00)
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=7258