県は8月、酒気帯び運転の疑いで逮捕された46歳の男性職員を5日付けで
6か月の停職と降格の懲戒処分とすることを決めました。
懲戒処分を受けるのは、輪島市にある奥能登土木総合事務所の地域整備課で、
主幹と地域道路建設係長を務める46歳の男性職員です。
この男性職員は、8月7日に宝達志水町の国道で酒を飲んで車を運転していたとして
酒気帯び運転の疑いで逮捕され、先月17日に金沢簡易裁判所から
罰金40万円の略式命令を受けてすでに納付しています。
県ではこの男性職員から事情を聞くなどして処分を検討し、5日付けで
▼停職6か月とするとともに、
▼主幹から土木技術専門員に降格させる懲戒処分とすることを決めました。
県総務部人事課は「再発防止のために県職員に対してあらためて
法令順守を徹底させていきたい」と話しています。
ソース:NHK石川のニュース 2009年9月5日 12時23分更新
http://www.nhk.or.jp/kanazawa/lnews/02.html