水戸市消防本部の北消防署に勤務する22歳の男性消防署員が
酒を飲んで車を運転し、警察に検挙されていたことがわかり
水戸市消防本部はこの消防署員を来週にも処分する方針です。
検挙されたのは水戸市消防本部北消防署に勤務する22歳の男性消防署員です。
水戸市消防本部によりますと消防署員は先月30日の午前4時すぎ
水戸市内で酒を飲んで車を運転していた際にパトロール中の警察官
に酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。
消防署員は消防本部の調査に対し水戸市内の飲食店で
焼酎の水割りを6、7杯飲んだ後自宅に帰るため車を運転したと説明し、
「所持金が少なかったので自分で車を運転してしまった」と話しているということです。
水戸市消防本部は来週にもこの消防署員を処分する方針です。
水戸市消防本部の木内倉治消防次長は
「人命を助ける業務に携わる者として絶対にあってはならないことで大変申し訳ない。
綱紀粛正に努めたい」と話しています。
ソース:NHK茨城県のニュース 2009年9月5日 13時14分更新
http://www.nhk.or.jp/mito/lnews/02.html