中3アニヲタ「オタクを気持ち悪いと思うのではなく、一つの個性として認めてみませんか?」

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1ぽキール星人φ ★

中学生が日ごろ疑問に思っている問題や自分の考えを発表する弁論大会が鹿児島市で開かれました。

これは鹿児島市教育委員会が毎年開いているもので、鹿児島市中央公民館には、
市内の40の中学校からそれぞれ代表の生徒1人ずつが参加しました。

このうち、吉野東中学校3年の高崎竜成さんは自分はアニメやマンガを好むいわゆる「オタク」だと話し、
「オタクを気持ち悪いと思うのではなく、一つの個性として認めてみませんか」と話しかけました。

さらに高崎さんは、世界中で宗教上の差別や紛争が絶えないことをあげて、1人1人の立場や
個性を認めることで、解決できるのではないかと述べました。

このほかにも、人の話をよく聞くことで自分の成長につながった話や、ことし導入された高速道路の
料金割り引き制度に疑問を持った話などが発表され、会場につめかけた500人以上の中学生が
真剣な面持ちで聞いていました。

ソース:NHK鹿児島のニュース
http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/07.html