(CNN) 米コネティカット州シェルトンの警察が26日、カナリアやフィンチを
闘わせて金銭を賭ける「闘鳥」の捜査で19人を逮捕、使われていたと
見られる鳥約150羽を押収した。
動物虐待や違法賭博容疑で逮捕された19人は、全員がブラジル出身だった。
押収された鳥はほとんどが「キンノジコ」という、ホオジロの仲間の小鳥だった。
キンノジコのほかにも、現金8000ドルが現場で見つかっている。
警察は、こういった「闘鳥」は今まで前例がないと述べている。闘鶏と違い、
小鳥が余り大きな鳴き声を出さないことから、周囲に判明しにくいと指摘している。
今回の捜査は、通報を受けて約1カ月間にわたって準備を重ね、
闘鳥が開かれる現場に踏み込んだという。
ソース:Yahoo!ニュース 7月28日19時33分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000014-cnn-int