【ι(´Д｀υ）ｱﾂｨｰ】九州南部が梅雨明け、平年より１日早く

名古屋酷暑３５度　梅雨明けはまだ？

　沖縄・奄美と九州南部に続き１４日、関東甲信地方が梅雨明けした。ただ、東海や北陸、近畿、中国地方などの
梅雨明けはまだ。名古屋地方気象台によると、関東甲信地方が東海地方より先に梅雨明けしたのは２００１年以来で、
統計を取り始めた１９５１年以降、過去に８度あるという。
　梅雨明けは、地方ごとに気象台が気象庁と打ち合わせ、１週間先までの予報資料で降雨の有無などを判断して決める。
　１４日の日中の最高気温は、名古屋３５・０度、岐阜３５・３度、津３２・３度など。真夏並みの暑さを記録したところも
多く、愛知県愛西市が３６・２度、岐阜県多治見市が３６・０度と全国１、２位に。
　それでもこの日、梅雨明けとならなかったのは、名古屋地方気象台によると、北から梅雨前線が南下し、東海地方を
気圧の谷が通過するのに伴い、１６〜１７日に雨が予想されるからという。一方で、関東地方には雲が流れ込まず雨が
降らない見込みで、その後も降雨の可能性が薄いことから一足早い梅雨明けとなった。
　東海地方の昨年の梅雨明けは１２日（確定日）。日本気象協会中部支社は「今年の梅雨明けは、平年に近い２０日ごろに
なるのではないか」とみている。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009071502000169.html