リニアBルート問題や北陸新幹線名称問題、JAL信州まつもと空港撤退問題でおなじみの
交通行政のガン細胞・長野県がまたまたムチャぶりをやってくれました!
スレ立てをお願いします。スレタイはお任せしますw
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国補正予算の一部事業の執行停止方針が正式に決まった18日、民主党県連代表の北沢俊美防衛相ら県選出国会議員と
東京都内で会談した村井仁知事は、国補正予算の一部執行停止が県に影響を与えないよう配慮を求めた。
日本航空の県営松本空港からの撤退検討や、リニア中央新幹線のルート問題への対応は、
県選出の民主党国会議員と県との会合を後日開催し、あらためて協議することで合意した。
村井知事は「国の補正予算により、いろいろな事業を積み上げている。経済情勢もあり、ぜひ円滑に進めさせてほしい」と要請。
北沢防衛相は「国民サイドでどう判断するかに力点を置いてやる。なかなか難しいものも当然出てくる」
とした上で、「県民のためになる政治だけは心掛ける」と強調した。
村井仁知事と北沢俊美防衛相との会談では、閣議決定で補正予算執行停止の対象とされた「官庁営繕」について議論を戦わせる一幕があった。
村井知事は「災害で県庁がぶっつぶれたらえらいこと。地方自治体がやむにやまれずやる話を
『官庁営繕だから』と言われたらたまらない」と事業の必要性を強調した。
北沢防衛相は「やりたいことは分かるが、昨日まで耐え忍んだものをたまたま金が来たから
飛び付いてやるというのは(どうか)」と疑問を呈し、「人の命にかかわる大切なものならば通常予算で」と応じた。
知事は「『官庁営繕』というと、いかにも後にしていいように思われるが、先送りにしてきて、しわが寄っている部分だ」と県の立場を主張。
北沢防衛相は「新しい政府ができ、国民は何かが変わることを期待している。従来の論議で対応をされると、少し間違えるのでは」と“お返し”。
地方と国とのせめぎ合いが続いた。(抜粋)
≪ソース≫
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090919/CK2009091902000025.html