お酒の後の新定番、「〆パスタ」 | エキサイトニュース
http://excite.co.jp/News/bit/E1247212609882.html 飲んだ後のシメといえば、ラーメンを思い浮かべる人が多いだろう。
だが、最近ではシメのパスタ、「〆パスタ」を楽しむ人が増えているらしい。
とくに20〜40代の女性のあいだで広がっており、その背景には、
「ラーメンは食べたいけど、カロリーや塩分が気になる」
「おしゃれにお酒を楽しんだ後、ラーメンでは雰囲気が合わない」
といった女性ならではの思いがあり、選択肢のひとつとしてパスタが浸透してきたようだ。
ちなみに、たっぷり飲み食いしていても、シメの一品を欲してしまう理由は、
「お酒を飲むとアルコールを肝臓で分解するために糖分が消耗されます。
その結果、血糖値が下がってお腹が空くという現象が起きます。そのため、
お酒を飲んだ後、無性にラーメンなどの炭水化物が食べたくなるのです」
と管理栄養士の金丸絵里加先生はいう。
そもそもシメにパスタを食べるのは、イタリア料理の正式なスタイルではないが、
日本ではシメにパスタを出す店も少なくない。
都内のあるレストランで〆パスタを楽しんだ女性いわく、
「やはり最後に炭水化物を食べると落ち着きます(笑)」
とのこと。