出資名目に2千万円詐欺疑い 大阪の男を再逮捕
海外での事業計画を持ちかけ、出資名目で現金をだまし取ったとして、
兵庫県警捜査2課と三田署は16日、詐欺の疑いで大阪市西区立売堀4、
無職滝井敬史容疑者(43)=別の詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、2004年10月31日、三田市に住む私立大教授の男性(57)に対し、
「米国で廃棄物処理の事業を立ち上げたい。顧問に就いてもらうので、
出資してほしい」などと架空の計画を持ちかけ、同年11月〜05年4月に、
指定した口座に計2千万円を振り込ませた疑い。
同署によると、滝井容疑者は現金の授受は認めているが、
「起業したい気持ちがあり、だましたわけではない」と容疑を否認しているという。
同容疑者は5月、同じ男性から現金をだまし取ったとして、
詐欺容疑で同署などに逮捕された。
ソース:神戸新聞 (6/16 20:30)
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002027464.shtml