青森市が職員の着服で調査

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青森市の秘書課長が、前の職場で、親睦会の積立金を少なくとも60万円を
着服していたとして、市が調査を進めていることがわかりました。

積立金を着服したとされているのは、
今年5月の人事で秘書課に異動した増田健課長です。

青森市によりますと、増田課長は、およそ3年間勤務していた企業局企業部で、
職員の親睦会の積み立て金を少なくとも60万円を着服したとされています。

親睦会の会費は、月1,000円で、市営バスで無事故が達成された際の
懇親会などで使われていましたが、先月事務を引き継いだ職員が残高が
少ないことを不審に思い、調べたところ着服が発覚したということです。
増田課長は「生活が苦しかった」と61万円の着服を認め、
発覚後に全額を返済したということです。
企業部では、着服した金額や期間などを調べています。

ソース:ATV青森テレビ (5日19:30)
http://www.atv.jp/news/index.html