交差点での正しい安全確認の方法や自転車の正しい乗り方について老人クラブの
メンバーが実際に自転車の乗って競う大会が30日射水市で開かれました。
この競技会は、高齢者に交通安全の意識を高めてもらおうと、射水市交通安全協会や
射水警察署が開いたものです。
30日は射水市の交通公園に射水市内の老人クラブのメンバー45人が集まり、
競技に参加しました。競技はあらかじめ決められたおよそ300メートルのコースを
各選手が自転車で走り、交差点での安全確認や自転車の乗り方が適切かを競います。
選手たちは慎重に自転車を運転していましたが、中には交差点で後ろを確認せず
交通指導員から指摘される選手もいました。
また選手たちは自転車の競技が終わると、車に乗っていて事故が起きた際、どれほどの
衝撃があるのかを体験する装置を使い、事故と同じ衝撃を体験しました。
ソース:NHK富山のニュース
http://www.nhk.or.jp/toyama/lnews/07.html